「僕の希死念慮を理解してくれる大好きな人と一緒に、

白髪になるまでずっと仲良く手を繋いで生涯を送る」



「最新の脳科学を応用した、希死念慮専門のクリニックを

自宅に併設開業して、希死念慮に苦しむ多くの人たちを助けながら生涯を終える。

その手助けをして支えてくれる、希死念慮に共感出来る大好きな人と共に」




バカだよね。


そんな夢


叶うわけもなくて。



だってあれだけ共感してくれた


彼女に捨てられたんだから。



だけど


だけどね




もう一度やってみるよ。



もう、一人でやれるから。




ひとりぼっちでも。


愛してくれる人も


愛する人なんかもいらないよ。




希死念慮を生涯のパートナーにして


自殺するまでは夢をもって生きるから。 




自殺セットはもう手元にあって


いつでも使えるんだから。





最後の夢が破れたら


その時はじめて




きちんと身を処せばいいだけだから。




もう僕には




























誰も

いらない。