僕は思うのだけど、


単純な投与では


コンサータは治療薬という位置づけでは


あり得ない。



効いている時、つまり12時間しか効かない。


これが切れると、怒濤のごとく希死念慮が押し寄せてくる。



使い方としては、僕はこの薬は、


頓服か持効性だと思う。




もう少し作用時間を短くして、


希死念慮の強いときに使ったり、



持効性の注射のように長く効くようにすべきだと思う。


眠れなくなる? そんなの眠剤を調整すればいいのだから問題ない。


眠れなくなるかどうかなど、生死に直面している場合、


どうでもいいと思っている。



最も問題なのが、効き目が切れたときに、


薬が効いている時に楽だった分だけ、


希死念慮が際だって感じること。


その落差だと思う。



その落差が、さらなる希死念慮を呼び、


患者や周囲は苦しみ、


それがパニックや自殺企図へと繋がる。



個人的な経験では、


寝る10時間ほど前に飲んでおくと楽な気がする。


12時間前だと危ない。


22時に寝るとすれば正午だ。


24時に寝るとすれば、14時だ。


そうすると午前が地獄の苦しみになるので、困るのだけれども。


その場合は、とにかく早く寝るしかない。



薬の説明には丁寧に


「眠れなくなるので正午をまわったら飲まないで下さい」、


らしきことが書かれているが、


正直言ってどうなんだろうか。


僕はコンサータを飲み始めてから、


睡眠で困ったことは一度も無い。


試しに夕方にコンサータを飲んだこともあるが、


全く寝るのには困らなかった。
(個人差が大きいので一般化はしないでね^^)


そういう画一的な決め方で、個々の生活リズムや


希死念慮の現れ方に対応できるだろうか。



オーダーメイドで徐放のスピードまで考えて


処方しろとは言わないが、


飲み方の工夫で生活を楽にするのは、


医者の処方という仕事の責任範疇だと思う。


逆に言えば、処方通り意外には患者は服用できないのだから。



折角コンサータは登録医しか出せないのだから、


その辺りの臨床研究や精神薬理学研究を充実させていって、


研修に活かして


患者に還元して欲しい。



コンサータで人生を撹乱された身としては、


是非ともドクターやナースや薬剤師さんには


考えてもらいたいテーマです。